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発売年月日1971年(昭和46年)3月 もう既に37~38年選手のレンズです。 旧FDレンズなので、マウントは外爪ヨバネットをレンズ側の金属リングで締め付ける「ブリーチ・ロック方式」です。 実はこれが曲者です! 締め付け度合いによっては、がたつく場合があり、また締め付けすぎると、外すのが困難です。 この旧タイプのFDレンズに関しては、全てこの方式が採用されていますね。 利点としては、写りは、ことの他シャープ且つとろけるボケ味。 欠点としては、締め付け具合が微妙である。とにかく重い(565g) 私的にはこのレンズ、常用レンズなのです。 55mmという画角が、そのまま肉眼と同じ大きさでファインダーに像を映し出します。その上にf/1.2とくれば、鬼に金棒! 只このレンズ、光軸が何故か少しずれているような??? 次はこれ、ニッパニッパと呼ばれているレンズFD28mm 1:2.8 S.C.です。 このレンズの発売は1975年(昭和50年)3月です。つまりこのレンズも33年選手ですね。 重量は55mmの約半分(280g)で、大変取り回しの良いレンズです。只開放辺りのシャープさは、少し眠たい印象ですが、一段絞りのf4ならば、何ら問題はありません。周辺の光量落ちもなく、大伸ばしにも耐えうる描写だと思います。 旧FDレンズ最後の砦はこれです。FD35mm 1:2 S.S.Cです。自重は55mmと28mmの間で(420g)ありますが、とてもバランスよく作られているので、重さを感じないレンズです。 生まれは1973年(昭和48年)3月で、これも丁度55mmと28mmの間を取って35年選手と成ります。 S.S.C.とはスーパー・スペクトラ・コーティングの略で、カラーバランスを整えるコーティングですね。今で言う色収差補正かな? 一つ面白いのが、キャンン発のフローティング機構を搭載したレンズでもあります。 この機構について書くと、大変な量になりますので、また後日にと言う事で。 写りは申し分ないですね~~~ 当時でこの描写が確保できる技術があったのは、素晴しい事だと思います。 しかしこの当時に使われているレンズは、太いですね~(笑 これからも大切に使って行きたいレンズ達です。 今回は、何時もと違った日記?と成りましたが、少し頭をリフレッシュしたいと思います。 よって昔懐かしの機材等をアップいたしました。どれも三十年以上経つ製品ばかりですが、今でもとても綺麗で、現役バリバリです。 使い捨ての時代故に、古き良き物の使い方を考えたいですね。 明日はNFD(New FD)とA-1をアップしますね 何時もぽちを有り難う御座います。 本日も宜しければぽちっと押して下さいませ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
by impul21
| 2008-05-24 15:19
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